◆ FUJI ROCK FESTIVAL 03 ◆

■Mogwai(White 22:20〜)

機材トラブルがあったりで、特に前半は音がバラけていた一昨年のフジに比べて、今年はすごく良かった!!
演奏に終始、ほどよい緊張感があったと思う。
それと、これは観てる位置によるのだけど、前回は後方から聴いていたので、轟音に打たれる感じだったが、 今回は目の前(前から3列目)で、スピーカーの音が直接あたらないので轟音の渦に包まれる感じ。 衝撃度は「打たれる」方が大きいかも?でも、「包まれる」のも、とても気持ちよかった。
あと、静かなギターの音色、、、、曲の最後の1音までが、とてもキレイに鳴っていて感動した。
なんだか、うまくレポにならないので、以下、覚書です!

★メンバー、ステージの様子

紺地に白のプリントのTシャツのスチュは舞台中央に。
MCのときは、消え入りそうな声。はにかんでるみたいに、くるくるっと自分の坊主頭を撫でたりしてかわいい。 演奏してるときは、目を伏せて集中してる表情が、とても印象的だった。
スチュってば、かなり端正。。(見とれてしまいました・笑)
激しい演奏の後にはふーっ、ふーっと大きく口で息をしていた。

ドミニクはネルフと書いたTシャツを着ていた。エヴァ好き?
写真から、大きくてゴツイ人をイメージしてたけど、実際には思ったより細くて、色も白くて、普通のお兄さんでした。

人が良さそうなバーリーはダークグリーンのプリントT。
イギリスのパブで、ふらっと飲んでいるところが似合いそう。

ドラムセット奥のマーティンと、自分の位置からは反対側のジョンは、あまりよく見えなかったけど、 フットボールチームのユニフォームなのかな?お揃いのグリーンのボーダーシャツだった。

新譜からは数曲演奏され、"Hunted by a Freak"のkeyとVo(ヴォコーダー)はバーリーだった。

Rock Acttonからの曲は"You Don't Know Jesus"だけだった。
初めてLiveで聴けた曲が多く、嬉しい。

スチュはずっとギターなのかと思ったら、ドミニクとチェンジしてベースを弾いてた曲もあったし、
ベースが2本の曲もあったりで、この辺は近くで観てはじめて気がついた。
あと、前の4人が1列に並んで一斉にギターやベースをかき鳴らす様子は壮観だった。

暗めの曲が多い印象のモグだけど、"helicon"などでは柔らかさや暖かさを感じた。
ミラーボール(確か4つぐらいあった)などの照明も効果的で、曲を更に盛り上げていた。

★特に印象に残っている場面

"Fear Satan"で、ほとんど無音状態になった直後、いきなり真っ白な照明がビカッ!!!
と、同時に轟音炸裂!!! びっくりした〜〜〜!!!心臓止まりそうだった。
あの瞬間、逆光の中に浮かんだ真っ黒なスチュのシルエットが、脳裏にくっきり焼きついてます。

"Christmas Steps"。Liveで聴けて感動。
曲の立ちあがり。スチュが静かにギターを爪弾きながら、ゆっくりとステージを横切っていく。
まだまだ出番が先のバーリーは、ギターを抱えてもいずに、椅子にこしかけビールを飲んだりしている。 その、嵐の前の静けさ、舞台に漂う静寂がなんともいえなかった。
そしてその静寂を、ひとつひとつ退けるように、なにかが一歩一歩近づいてくるように、ドラムが鳴りはじめ、 細い一本の線のようだったギターは、太い何本かの帯のようにうねり、迫ってきて、、、、 そのうねりが最高潮になり(気持ちいいー)、音の金縛りにあっているような錯覚に襲われた次の瞬間、 スチュがエフェクターのペダルを「ばん!!」と踏んで、ふっと、その呪縛を解いてくれた。 潮が干くように去っていく音。
うぅーーー。最高にかっこ良かったです。。

本編ラストで"Ratts of the Capital"が!新譜のなかでは一番好きな曲で、すごく嬉しかった。
イントロのギターフレーズがあまりにも美しくて、思わず涙が。。
クライマックスは、悲しい生き物の唸り声のようだった。

以上、モグは今年のベストアクトでした!!

■■■

Massiveが観れなかったのは、ほんとうに残念だけど、モグは素晴らしくて、やっぱり良かったと
しみじみ思いながら、駐車場へ戻る。

2時間ほど仮眠のあと、帰途につく。
山を降りていく途中、またしてもすごい霧!かなりこわい。
高速の休憩所で再び休憩。都心に入ったのは朝になってから。平日なので混んでいる。
8:00amごろ自宅着。

雨で大変だったけど、終わってみると今年も楽しいフジでした。



INDEXへ戻る