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South Japan Live 2006

[ 渋谷クアトロ 2006/11/28 TUE ]

"ゲンキデスカ?"
"イェーーーィ!"
2004年のフジロックから約2年半ぶり、初の(そして念願の!)単独来日公演。

メンバーは皆、ぐっと落ち着いて、大人っぽくなっていた。
さすがにUSで何度もツアーの経験を重ねているだけあり、演奏力も向上していた。
3枚のアルバムから、それぞれバランスよく選曲されたセットリストも完璧で
バンドのもつ力を充分に発揮してくれた素晴らしいLiveだった。


個人的なハイライトはKeep Close。
デビュー当時は、こんな子供達が、こんなに渋い曲を演るなんて、と驚いたけれど
今になって歳が曲に追いついてきたかな。いつまでも色褪せない名曲だと思う。
そしてSight Of Meの、特に後半のインスト部分。
なんともいえないグルーブがかっこよくて、揚がる揚がる!
そう、彼等はこういうダンスなインストも得意なのだ。
Safety In Numbersではジョエルの切なげな表情にクラクラ。。。
Paint The SilenceやShallowでは、手拍子が起きて楽しかったし
Flesh and Boneの弾き語りもよかったなぁ。

ジョエルはアップテンポの曲は、顔をくちゃくちゃにして、
静かな曲は、メロウに、しっとりと歌い上げ、どの曲も情感たっぷりだった。
普段は天然君のジェイミーも、ステージ上では、かっこよく、
メインVoの曲も2曲演ってくれた。陽だまりみたいに柔らかで優しい声でうっとり。
ブレットは歯をくいしばり、力強いドラムを響かせていた。
ウィルとトムは二人とも同じような背格好と髪型で、並んでると兄弟みたいに見えた。

途中でメンバーの友達(?)の家族だったのか、小学生にも満たないぐらいの小さな男の子が
ちょこちょこっとステージ前に駆け寄ってきて。メンバーもお客さんも「あら、かわいいー。」
という感じで和んでしまって、そんな光景も自然にLiveに溶け込んでいた。
途中でウィルが観客へお菓子(チョコレートだったらしい)を投げたりもしてたな~。
ジョエルとジェイミーはビールを飲んで、ホロ酔い加減。みんな機嫌がよさそうだった。

心配していた観客の数も、終わって振り返ると壁際のほうまで人が立っていて
まずまずの入り。よかった。。。

SouthのLiveはいつだって、素敵な歌と演奏と、暖かい人柄が滲み出るステージで
ほんわりと幸せな気持ちにさせてくれる。
夢のような時間が終わって、メンバーが去った後の会場にも、未だ
優しく満たされた空気の余韻が残っていた。
また次の来日が、今から楽しみです。


Setlist

You Are One
Up Close & Personal
Same Old Story
A Place In Displacement
Loosen Your Hold
Safety In Numbers
Keep Close
Mend These Trends
Sight Of Me
Motiveless Crime
Paint The Silence
Colures In Waves
Shallow
~ENCORE~
Flesh and Bone
Run On Time
Bizarre Love Triangl