Fuji Rock Fest.2001
[ Red Marquee 2001/07/28 ]
SouthのLiveを観るのは今回が初めてだ。
昨日のUNKLEも良かったので、期待できるかも。
これは絶対、前で見たいと思い、30分程前にREDに行くと、
もう最前列に座ってる人達がいた。
TVで見たLIVE映像では、ジョエルはベースを弾きながら
向かって右側で歌ってたのでその前あたりに小さくシートを敷いて
座って待った。
あと、10分ほど、という頃にはだいぶ人も集まってきた。
わくわくして、立ち上がる。
機材のセッテイングが全て終了した後、メンバーが立つであろう各位置に、
(水でなく)缶ビールが1~2本づつ置かれていった。おー。
時間丁度にメンバー3人が入ってきた。
いたずらっこのようなジョエル。背の高いジェイミー。
見た目は体育会系ぽいが、おとなしそうなブレット。
ジョエルのTシャツは昨日着てたのと同じで色違い。
(大きなドットが繋がってるような柄のTシャツ。
よっぽど気に入ってるらしい。あれもbapeなのかな?)
UNKLEの時、エフェクトを担当してた人も一緒だ。
ステージ後ろのスクリーンには、アルバムジャケと同じ粘土アニメキャラが
映し出されてる。ああ、なんか楽しくなりそう。
1曲目は、BROKEN HEAD。
やっぱり~、という感じ。いきなり、盛りあがる。
そして、KEEP CLOSE。ああ、これを生で聴けるとは。
ジョエルがベースを弾きながら歌うこの曲は、ソフトなヴォーカルも素敵だが、
なんといっても曲の最後の方のベースのフレーズ!!
うう、かっこ良過ぎ。
と思っているうちに、今度はジョエルとジェイミーがベースとギターを交換。
以後ほとんど、曲が変わる毎、メンバーの間で楽器の交換が。
3人とも、マルチプレイヤーとのことだけど、LIVEでも、こんなに変えるんだ。
ジョエルは、ほとんどベースを担当するのかと思ったら、半分ぐらいはギター
弾きながら歌ってたし、ジェイミーはドラムを含め全ての楽器を、
ブレットは主にドラムだが、後半ではベースも弾いてた。
すごいなぁ。
でも、交換してる時も変な間はなく、メンバーも楽しそう。
LIVEはPAINT THE SILENCE、RECOVERED NOWのようなアコースティック調の
曲の合間に、BROKEN HEAD I(Ⅰ~Ⅱ),ALL IN FOR NOTHING(REPRISE)などの
ダンス調のインストをはさんで行われた。
アルバムで聴いていると、この全然傾向の違う2つの曲調が混在してるのは、
なんだか不思議な感じがする。
いったいLIVEではどうなってしまうのだろう?と思っていたが、これが素晴らしく
よくMIXされて進められていた。
インスト曲で観客を乗せ、一気に盛り上がったところで、繊細なメロディの曲を聴かせる。
その繊細なメロディ=歌ものはCDで聴くより、こなれた感じで華やかだ。
皆、手を上げ、踊りながら聴いている。
正直言うと、こんなノリのいいLIVEは想像してなかった。もっとしんみりした感じかなぁと。
でも、昨日のUNKLEでの彼らを見ると、本当にどちらの曲も(オーソドックスな
ギターロックも現代的でダンサブルなものも)
好きなんだな、と思った。
途中、昨日のoasisは見た?というようなジョエルのMC。
あと、9月にまた日本に来る、というようなことを言っていた。
一番、印象に残った曲は I KNOW WHAT YOU'RE LIKE。
ドラムはなし。ブレットがベースを、ジェイミーがギターとヴォーカルを(歌も歌えるのね?)
ジョエルは座ってギターを膝の上に横に載せ、スライドバー(渋いよ~!!)
でイントロを弾き始めた。
が、ギターのキーが合っていなくて、やり直し。
一瞬、間があったが、ジョエルが客席に向かってニッコリ笑いながら「もう一度!」と言って、
すぐに再開したので雰囲気がこわれるどころか、逆になごんでしまった。
そして、今度は完璧に音が合って、あのイントロ。スライドのきゅーんという音が美しい。
ジェイミーの歌も良かった。ジョエルと似ている声。アルバムもこの曲は
彼が歌っているのだろうか。
曲の後半になると、ジョエルはスライドをぱっと投げ捨て(か、かっこいい。。)
今度は両手で叩くように弾き始めた。澄んだ弦の音。なんて器用なんだろう。
最後の2曲ほどは、インスト曲を3人で囲むようにして演奏し、
大盛況のうちにLIVE終了。
しかし、観客の拍手は鳴り止まず、アンコール、アンコールの掛け声。
あー、もう一度でてきてくれないかな。
もう、機材を片付けはじめようとしてるからダメかなぁ?
でも、これだけアンコールがかかってるんだから、きっと。。
やや、時間があった後、スタッフのGOサインを確認した時は、凄く嬉しかった。
アンコールの曲はRUN ON TIME。
3人横に並んで、演奏してた。このアンコールは本人達も予想外だったようだ。
全体的に、新人なのにとても場慣れしてる感じがした。
メンバー達のリラックスした感じが観客にも伝わって、雰囲気の良いLIVEになっていた。
単独来日は是非行きたいと思う。これからも、楽しみ。
◆セットリスト
Opening - Broken Head(Homework Remix)
Broken Head I~II
Paint The Silence
Sight of Me
Keep Close
???Unknown Song???
I Know What You're Like
Recovered Now
Save Your Sorrow
All In For Nothing(Reprise)
All In For Nothing
If Dolphins Were Junkies
~ENCORE~
Run On Time
