Biography
1980年代末、マンチェスター・ムーブメントの中、伝説のクラブ【ハシエンダ】を本拠地として、いくつかのバンドが活躍していた。
dovesのメンバー3人は学生時代の友人であったが、ハシエンダを拠点として、
【Sub-Sub】なるダンス系のユニットを結成、アルバムを発表し
"Ain't No Love, Ain't No Use"のヒットにより、英国チャートにランクインした。
順風と思われたSub-Subであったが、次第にメンバーは音楽的な違和感を
感じ始めていた。
TrickyやMy Bloody Valentine、New Orderなどとのコラボレーションで
新たな方向性を打ち出そうとしていた矢先、97年に彼らの所有する
スタジオが火事になり(その日はWilliams兄弟の誕生日であったという)機材は全焼、
バンドは解散の危機に陥ってしまう。
音楽活動をあきらめ切れなかった3人は、心機一転、バンド名をdovesと改め
ギターバンドとして活動を再開する。
復活の転機となるシングル"The Cedar Room"、3年もの期間をかけて
作られたファーストアルバム【Lost Souls】は、
マンチェスター特有の陰りとミクスチャーサウンドを複雑に折り込んだ
名盤となり、高い評価を獲得した。
2002年セカンドアルバム【Last Broadcast】、
2005年サードアルバム【Some Cities】を発表。
両アルバムは英国チャート1位を獲得、さらに音楽性に輝きを増し、
トップバンドへの道を歩み始めている。