Nursery Rhyme

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BADLY DRAWN BOY

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Badly Drawn BoyことDamon Gough(デーモン・ゴフ)は、 1969/10/2生まれ。
(本人の話から逆算。別の情報では1970/10/3とも?)
マンチェスター近郊のボルトンという町で育った。両親は印刷所の経営をしていて、
本人によれば10年間ほどそこで働いていたという。

音楽的に、まず影響を受けたのはPoliceで、8才のころという。
その後、Bruce Springsteenハマっていたという(ブートを100枚持っている相当なオタクらしい)。
来日ステージで"Born In The U.S.A"を演ったりするのもこの影響である。
ギターやキーボードを独学で学び、スタジオエンジニアを目指していたが、競争が激しく挫折。
26才頃、ミュージシャンとして再スタートを切ることとなる。
(本人によると、自分は歌うのは苦手なのだが、自分の歌を他の人に歌わせるとどうしても
思い通りに仕上がらないので、下手でもいいから歌うことにしたのだという)

1995年頃、マンチェスターの場末のクラブでDJをしていた若者が、クラブの片隅で
飲んだくれている男に目をとめた。
その男は髪はボサボサ、髭だらけといった風采で、若者は、”こんなみっともない
ヤツは見たことない”と思ったという。
その男は印刷所で働いていて、なぜかラメ入りのカッコイイ名刺をくれた。
この2人がどうして気が合ったのか知れないが、その男(Damon Gough)と
若きDJ(Andy Votel)は共同で [Twisted Nerve] なる自主レーベルを立ち上げる。

1997年、DamonはBadly Drawn Boyと名乗り、自主制作にて"EP1"
1998年には"EP2"をリリース。
これらは超少数プレスであったが、一部の音楽関係者には知られる存在となった。

1998年夏、BDBの名が全英で注目される。
ダンスカルチャー系のアーティスト、U.N.K.L.Eのプロジェクト"Psyence Fiction"に参加、
"Nursery Rhyme"を提供する。この曲によりロンドン中の主要レーベルがBDB獲得に乗り出し、
最終的にprodigyなどを擁する XL Recordings と契約する。
以後、"EP3","It Came From The Ground(EP4)","Once Around The Block"とコンスタントにEPを
発表し、いずれも優れたメロディラインと変幻自在な音作りで高い評価を受ける。
しかし、なかなかアルバムが発表されないため、”英国で最もアルバムの待たれる新人”
との異名も付けられる。

2000年6月、再録音など延期を重ねた末に発表されたアルバム"The Hour of Bewilderbeast"
各メディアから絶賛され、New Acousticムーブメントを象徴する存在として認知される。
この年の"MERCURY MUSIC AWARDS"(英国で最も権威のある音楽賞)にノミネートされ、
ベストアルバム賞を受賞。
人気は国外でも急上昇し、アメリカ、日本などを含むツアーも行われる。

marcury
2002年4月、待望の新アルバムは、"High Fedility"で知られる人気作家ニック・ホーンビィ
原作の映画"About A boy"のサウンドトラック。全曲を作曲し、LAで録音されたこのアルバムで
新たなサウンドイメージを展開している。

2002年中に次のアルバムの公約通り、セカンドアルバム"Have You Fed The Fish?"
早くも11月にリリースされ、多彩なサウンド、印象的なメロディーにも磨きがかかり、新境地に
到達している。
2003年3月には、3度目の来日ツアーを各地で行う。

2004年6月、サードアルバム"One Plus One Is One"を発表。ますます活躍中である。